プレ幼稚園や保育園開放に出かけるー結構平和な日々ー
つい滞ってしまいました。
自分のことを書くブログならまあなんとかなるけれど子供のことを書くのはなかなか労力が要ります。
さて、幼稚園選びの話。
なんだかうちの子は変なのではという疑問を持ちつつも、3歳になったら幼稚園に入れようと考えていました。
私の住むところは幼稚園も保育園も激戦区で、幼稚園に3歳から入れたければ2歳から活動しなくてはいけないのです。
ということを砂場で子どもを遊ばせている時にママさんから教えてもらいました。
いやびっくりぎょうてん。
少人数のシュタイナー幼稚園にするかマンモス幼稚園にするか早く決めなくてはいけません。
見学してみてマンモス幼稚園で大人数の子供たちが遊んでいる姿に惹かれました。
シュタイナーも魅力的でしたが直感で向いていない気がしたのです。なんとなく敷居が高い、というのでしょうかね。
マンモス幼稚園のいいところは、給食を幼稚園で作ってくれるところ。
給食センターで用意する園が多いなか良心的だと思いました。
さらに月一でお弁当の日があり、近場で軽い遠足をしてくれるのも良さそうだと思いました。
先生は若い先生もたくさんいるし、ベテラン先生もいてバランスがとれている印象でした。
プレ幼稚園の教室は週に一度ほどでした。
先生の指導のもと、みんなで踊ったり歌ったり。あとは椅子に座って絵を描いたり簡単な工作をしたりという時間もありました。
もちろん外遊びの時間もあり、ほとんどの子が走り回っていましたが息子は当然走り回らず砂場でもくもくと1人遊びをしていました。
どちらかというと椅子に座って輪っかに穴の空いたおはじきを通す遊びや、電車の絵を描くことが楽しいようでした。
2歳児なので、ほとんどの子が騒ぐか泣いているかどこかへ行っちゃうかなので、マニアックな感じの息子はむしろ目立たず、「おとなしくていい子」といわれまくり何度なくホッとしていました。
でもおとなしくていい子って実は結構曲者で、要は他の子とあまり騒いで遊ばないということ。他の子に興味がないということなのです。このことには当時は気づかず、うちの子はいい子なんだ、よかったーなんて思っていたのです。
実際あまりに暴れる子は入園を断られた、という話もあり胸をなでおろしていました。
同年代の子とはあまり遊びませんでしたが、先生とはよく遊んでいました。大人と遊ぶ方が楽なのです。
なんだかんだ言ってベテラン先生よりも、若い、そしてかわいい先生を好んでいました。とても正直です!笑
また住んでいる地域では子育ての支援として、保育園開放がありました。
その保育園に通っていなくても、子どもを遊ばせることができるのです。
市の広報誌に保育園開放の予定がでるので、チェックしては出かけました。
外で遊ばせる、よその子と遊ばせる、ということになぜか必死になっていたのです。
そして私自身も誰かと話したかったのだと思います。
プレ幼稚園はきっちりしたプログラムのもと管理するという印象でしたが、保育園開放は自由度が高くて勝手に外で遊べー!ちゃんとみてるから!という印象でした。
暴れる子もおとなしい子もどんと来い、という感じでした。
保育園の方がよかったかも?と正直思いましたが入るのは相当難関で待機児童もかなり多く、諦めざるを得ませんでした。