乳幼児の頃①人見知りなんて知りません!

何かがよその子と違う気がする乳幼児のとき

息子は帝王切開で生まれましたが特に大きな問題もなく、

育っていました。

ミルクを飲む量が微妙に少ない気がしましたが・・・

 

人見知りをしない!全然しない!

あとはあまり泣きまくって困らせることもあまりなく、なんて育てやすいんだと

思っていました。とにかくいつもご機嫌。

気になったのは人見知りをあまりしなかったこと。

確かに不快なこと(オムツとか空腹とか)では泣くんだけど、

知らない人に抱っこされても平気な顔なんだなあー。

泣かない!本当に平気な顔している。

検診した病院でそのことを話したら、看護婦さんがうちの子を抱いて

「お母さん外出てみて」というのでやってみたら少しだけ不安そうな顔をしました。

「ほら大丈夫、表現の仕方はいろいろだから。人見知りしてるわよ」と

言ってくれたのでその時は安心しました。

何かと笑う子だったし同じ月齢くらいの赤ちゃん見ると喜ぶし、

まあこんなものかなあと。

 

 

並べる並べるー!

少し大きくなって、一人遊びなんかもするようになるとおもちゃを並べるんです!

縦に、それは几帳面にまっすぐに。いろいろなものを並べていたけれど主にミニカーを並べていたかな?畳のヘリに沿ってとか。

毎日夢中になって並べていたと思います。

子ども自身の思う規則性というか信念があって

並べている感じでした。

これは自閉症の子によく見られる行動と言われています。

もちろん自閉症ではない子どもも並べます。

 

夢中になって並べている姿は、微笑ましくもあり、少し不安でもありました。

 

電車に夢中

そして大好きなのは電車。歩く前から大好きでした。生後6ヶ月くらいから電車に乗ると興奮していたと思います笑

線路脇や踏切に行くと電車を眺めるというより興奮状態で見ているので納得するまで帰らずにずっと眺めていました。男の子は誰しも電車が好きなので、これはそれほど心配ではなかったかな?

しかし、8ヶ月くらいの頃か「ンフっンフっ」という咳払いみたいなおかしな声をずーっと出しているので風邪でもひいたかと小児科に行ったら診た先生は

「んー特に何もないけどなあ。喉も赤くないよ」と。

それが電車の音の真似だったと気付いたのは、再び電車を見せた時でした笑

笑、はいまだからつけられます、本当に。ママ〜という前にこれかあと思いました。

電車の音の真似「ンフっンフっ」を言いながら夢中になって見つめていたのでした。

 

この時、家族や友人などになんかちょっと不安なんだよね、と話しても

えー大丈夫でしょとか、うちもやるよとかみんな言ってくれていました。

なるべく不安なことは考えず、育てるようにしていたのですが

なんか変だよなあーという気持ちはなかなかぬぐえなかったのです。