発達障害「アスペルガー」のグレーゾーンと診断された息子の成長の日々を母が綴ります

2、3歳の頃に、んー少し変わった子だなあと思いつつ子育てしてきて

幼稚園でなんかあれ?随分変わった子じゃないか?と思い始め

小学校でついに確信を・・・

 

低学年の頃は入学直後からほとんど学校に行けず、行けても保健室で過ごしていた息子。玄関からは一歩も出られず、泣いて泣きまくっていました。

私は仕事を辞め、なんでうちの子は学校に行けないのかと悩み、毎朝息子をなだめ、そして叱る。ダメだとわかっていても怒ってしまう。

昼間は本来なら学校へ行ってるはずの息子と過ごさなくてはいけない。

あらゆるところに相談し、夜はネットサーフィンをして、あらゆる本を読みあさり。

そして泣く。そんな日々を過ごしていました。

 

本当に一番辛かったのは当の本人である息子。

 

アスペルガーのグレーゾーン」だと診断を受けるまで、そして受けてから学校に行ける日まで、ようやく学校に行けるようになってからも次々と起こるトラブルやらなんやら。発達障害グレーゾーンならではの厄介なところも多々あります。

 

でもまあしんどかったけれど、この日々があったからこそ今がある、です。

今はなんとも元気に学校に通う高校生男子に成長しました!

 

そんな長くて暗いトンネルをなんとか抜けだす日までを記録しておこうと思います。